データベースのバックアップ取得の方法をご紹介します。
※ MacOSでの進行となりますため、Windows、Linux環境に於かれましては適宜読み替えをお願いします。
マネージドクラウドのデータベースへのアクセスは、そのままでは外部からの接続はできない仕様です。 そのため、SSH を一度経由することでクライアントツールからの接続を実現します。
前提条件
クライアントツールを使用してデータベースにアクセスする (MySQL WorkBenchの場合)
https://support.mc.lolipop.jp/hc/ja/articles/360021532274を参照してDBに接続をお願いいたします。
データベースのエクスポート方法について
DB接続時にSSHKeyとデータベースのパスワードを求められるので入力します。
以下の画面が表示されるのでデータベースパスワードを入力ください。
続いて、SSHKeyのパスワードを求められるので入力を行います。
接続がうまくいくと以下の画面が表示されます。赤枠の「Data Export」をクリックします。
「Tables to Export」に記載されているDBのチェックボックスをチェックし、画面下部の「Start Export」にクリックしてバックアップファイルを取得します。
取得先を変更したい場合は「Export to Dump Project Folder」のファイルパスを編集してください。
「Export Completed」と表示されたら、バックアップの取得は完了です。
データベースのインポート方法について
DBに接続して赤枠の「Data Import/Restore」をクリックします。
「Import from Dump Project Folder」の項目でimportするためのSQLファイルが有るファイルパスを指定したあとページ下部にある「Start Import」を実行します。
「Import Completed」が表示されたらインポート作業は完了です。
それ以外の接続に失敗した旨のメッセージが表示された場合は、入力内容に間違いがないかお確かめください。